とんこつ |
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らぁめん700円 2003年11月
博多の名店「赤のれん」の暖簾分け店さらに東京に初めて博多ラーメンを持ち込んだ店。
平日の15時半にお店を訪問したのだが、客はテーブル席に2、3人ほどいるだけだった。
問題の店内のとんこつ臭はほぼ無臭、そしてラーメンが運ばれ、ラーメン自体のとんこつ臭は臭みが全くなく、ほぼ無臭と言ってもいいほどだ。
このラーメンは「醤油仕立ての博多ラーメン」で、スープはかなりこってりしているが、マイルドな感じで、飲みやすさはある。
しかし、スープはなかなかうまかったのだが、問題は麺であった。麺が極細平打ち麺なのだ。極細に平打ちは本当にスープと合ってなく、自分的には好みではない。友人もこれには、せっかくスープがうまいだけにもったいないと言っていた。それと麺は来たときから博多麺にしては柔らかく、時間が経つにつれ、もっと柔らかくなった気がする。「しまった、固めにしとけば良かった」と舌打ちをしたい気分であった。しかし、この麺が今まで支持されてきたのだから、結局は好みだと思う。
それと、チャーシューは薄く、味は普通。 |