味噌 |
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焦がし味噌800円(ランチ付きだと100円プラス) 2003年10月
最近話題になっている一風堂の河原成美がプロデュースしたという五行に訪問。店がなかなか発見できなかったのだが、やっと発見したときの店の第1印象は思わずオープンカフェを思わせるような感じ。
平日の14時頃ということもあって、店内はガラガラ状態。
店内に入り席に着くと、なんと水ではなくアイスティが運ばれてきたのにはビックリ。ランチタイムということなのでライスがタダでつき、さらにお替り自由。ディナータイムになると、お酒やおつまみが食べれるらしい。今のラーメン屋は色々なことをやるんだなぁと感じた。
そして、ラーメンが運ばれ見てみると、スープが全体黒かった名前の通り焦がした物体が大量に乗っている。一瞬焼肉屋の炭火のような匂いを感じ取る。
味噌を焦がしたスープを飲んでみると、ラードでスープが超熱くなっていて、さらにこってり。そして、焦げは苦味はなく、舌触りがザラザラとした感じがし、なかなか飲み応えのあるスープである。と言うか、はっきり言って全然味噌ラーメンぽくない。この焦がしスープは新しいラーメンの発見になり、また好き嫌いがかなり出そうである。
麺は自家製麺で平打っぽいものでモチモチとした感じ。柔らかめだが、嫌な柔らかさではない。
具に関しては焼豚チャーシューは程よい固さであるが、脂身が多め。それからこのラーメンにナルトはあまり必要ないと思われた。
最後に店員の態度はかなり丁寧で威勢が良い。 |