店名 聘珍樓 横濱本店
住所 神奈川県横浜市中区山下町149
電話番号 045-681-3001
休み 無休
営業時間 11:00〜22:00(LO)
ホームページ http://www.heichin.com/
既食メニュー 食事席のサンマー麺
醤油


2011年1月
サンマー麺800円[飲茶席]



私は、大失態を犯してしまった。
既食を普及させる者として、まさに、この言葉に勝るものはない、大失態を犯してしまったのだ・・・。


話は、2日前に遡る。
当社の新年会として、「玉泉亭」と並ぶ、サンマーメンの元祖と言われる「聘珍樓 」に訪れた時のことだ。
席に案内される際に、[食事席][飲茶席]のどちらかを選択させられ、「どちらもサンマーメンは提供されている」とのことなので、リーズナブルな[飲茶席」を満面の笑顔で選択した。

だが、である。
この選択が、驚愕の大失態に繋がるとは、まだ誰も知る由もなかったのだ。


少し話を飛ばそう。
サンマーメンが運ばれてくると、サイズが明らかに小さいのだ。
とは言え、メニューには、ハーフラーメンは存在せず、普通に“サンマー麺800円“と書かれているだけであり、特に未食メニューであるミニラーメンを頼んだわけでないようなのだ。
私を始め、一同、「きっと、高級料理店なので、このようなスタイルなサイズであろう」と納得し合い、当社の新年会は幕を閉じたのだ。


・・・
・・・
その後、
我が家に戻り、なんとなーく、「聘珍樓」のサンマーメンを 再リサーチをしてみたところ・・・
驚愕の情報が、私の視線に飛び込んできたのだった。
PC画面内に現れたのは、私たちの食べたサンマーメンとは、明らかに別物だったのだ・・・!!


下記に続く。
スープ濃淡度
1 2 3 4 5
麺の固さ度
1 2 3 4 5
フック度
1 2 3 4 5
その他のメニュー(一部)
ここがイチオシだ
評価 2
醤油










無料送迎車
2011年1月
サンマー麺1060円[食事席]



ネットで見た画像が、脳裏から離れずに、その次の日の明朝、「聘珍樓 」に電話をしたところ・・・
聴覚を打ちつけられる言語が、マシンガンの如く、浴びせかけられることとなったのだ。

「え〜、食事席と飲茶席では、まずサイズが違います。それから、価格が違います。また、飲茶席のサンマーメンは、お出汁を、より感じてもらうために、味を薄めにしてます」

と、食事席のサンマーメンと、飲茶席のサンマーメンは、全くの別物というを事実を得たのだった。

だが、である。まだ、全てが終わったわけでない。
飲茶席のサンマーメンが、「店のスタンダードのサンマーメン」ということなら、昨日、食したサンマーメンは未食ではなく、既食となるのだ。

そこで、私は・・・、
「食事席のサンマーメンと、飲茶席のサンマーメン、どちらがお店のスタンダードなのですか?」
と尋ねてみたところ…
・・・
・・・

「はい。食事席になります」


・・・
というわけで、2日連続で「聘珍樓」に訪れたことになったのだ。もちろん、[食事席]で、である。


左の写真をご静観いただきたい。

上記のサンマーメン写真と、
・ドンブリが違う
・価格が違う

そして、
・スープの色が違う


という、全く別物であった。


今回の「聘珍樓」訪問は、既食の厳しさが改めて分からせられ、そして、既食追求に対する楽しさが、より感じた一杯であった。

是非、これから「聘珍樓 」にサンマーメンを食べに行かれる方は、[食事席]のサンマーメンを食べていただきたい。
スープ濃淡度
1 2 3 4 5
麺の固さ度
1 2 3 4 5
フック度
1 2 3 4 5
その他のメニュー(一部)
ここがイチオシだ
食事席!!!
評価 3.5
最寄り駅 みなとみらい線元町中華街駅
徒歩
場所


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