| カレー | 
      1.jpg)  
       
        | 
      2010年5月 
      スパイシーカレーつけ麺900円 
       
       
      他業種の飲食店でラーメンを提供するのが当たり前となったご時世だが、このダイニングバーにもそれがあったのだ! 
      しかも、それを提供するに当り、看板に“つけめん”を掲げ、まさに“メニューの中での一つのメニュー”という位置付けではなく、もはやウリメニュー化しているのである。 
       
      また、今回のスパイシーカレーつけ麺の誕生説は、常連客から「麺類はないの?」と言われ、それをきっかけに、元々、スープカレーを提供してしたこともあって、誕生させたらしい。 
       
       
      つけ汁は、スープカレーから生まれたという事なので、当然サラリとしたタイプ。 
      だが、やはりつけ麺の汁なので、もう少しドロリ感・濃い感が欲しいところである。 
       
      麺は中細縮れ麺。 
      つけ汁の濃度が低い分、予想通り麺との絡みは悪い。また、麺自体も余り絡まないタイプを使用している。 
      さらに言えば、つけ麺は基本的に麺が主役なので、もう少し太いタイプが欲しいところである。 
       
       
      [総括] 
      いろいろ言及したが、ダイニングバーで食べるつけ麺としては、かなり本格であり、つけ汁濃度と麺を少し改良するだけで、商品戦闘能力はかなり上がると分析する。 
       
       
       
       |