店名 らーめん 潤  
住所 東京都大田区蒲田5−20−7
電話番号 03-5714-7255
休み なし
営業時間 11:00〜23:00(日祝〜21:00)
醤油 2005年10月
中華そば(鬼脂)680円

新潟のご当地ラーメンこと燕三条背脂ラーメンの代表格の一つ「潤」が蒲田に開店した。
ラーメンが運ばれてくると、まさにその容姿に驚きを隠せない。さらに、この背脂湖の中に極太麺という組み合わせである。ご当地ラーメンの中でも、ワイルドさでは一、二を争うのではなかろうか?
スープから煮干の香りが、すさまじく伝わっている。飲んでみると、煮干の風味とスープ自体のコッテリさが表現できたもの。しかし、タレ自体の旨みは余りせず、なんだかスープが薄いという印象を受けてしまう。
この店自慢のうどんのような麺はオーストラリア産の最高級の小麦を使用とのこと。確かに言うだけのことはあり、かなりの弾力性を発揮できており、煮干の効いたスープにこの麺という組み合わせが、「大勝軒」を連想してしまう。
具のチャーシューは薄味タイプで特にこれといったことはないが、岩のりは人気ナンバーワントッピングということもあり、うまい。
スープ濃淡度
1 2 3 4 5
麺の固さ度
1 2 3 4 5
チャーシューうまい度
× 1 2 3 4 5
その他のメニュー
つけめん750円 岩のりらーめん900円 
白飯(新潟産コシヒカリ)150円 ちゃーしゅう飯350円
ここがイチオシだ!
鬼脂!
評価 3.5
味噌 2006年1月
田舎味噌らーめん(冬季限定)(味濃い目・麺固め・鬼脂)680円

自業自得、自信過剰、なめすぎた・・・一体どういった表現を使ったら良いのだろうか・・・。そもそもは味の調整が効くところから始まった。背脂の量レベルが下から少量、中、大、鬼脂、地獄脂とあった。何の考えもなしに“鬼あぶら”と注文。しかし、ラーメンが運ばれてくるとその容姿に度肝を抜かす。味噌ラーメンの色が見えないのだ。
飲んでみるというか、背脂をすくってみるというか、とにかくどこをとっても油を拾い上げる格好であるのだ。口の中に運ぶと“あぶら!”そんでもって超コッテリである。そのあとからようやく味噌味がしてくる。いや〜それにしてもここまでコッテリしているとある意味面白いなぁとか余裕をぶちかましていたら、後半からクドイ、気持ちわり〜が始まってくる。確かに飲んでも飲んでも“あぶら”だからである。前回、鬼脂を注文したときには楽勝であったのだが、それとも鬼脂の量を増量したのか?確かに背脂レベルの数が増えているのが何よりの表れだ。それにしても食べる前は「やっぱり地獄脂にしておけば良かったかなぁ」なんて思っていたが、はっきり言って危なかった。それにしてもここまでラーメンに対して恐ろしさを抱いたのは初めてかもしれない。しばらく修行を積みにいった方が良いのであろうか・・・。
ちなみに麺は普通の中華そばと同じく極太麺。具にはモヤシ、鰹節、モツ等である。と言っても見えないんだけど・・・。
スープこってり度
あっさり 1 2 3 4 5 こってり
麺の固さ度
1 2 3 4 5
ここがイチオシだ!
この“あぶら”!
評価 3.5
最寄り駅 JR京浜東北線または東急池上線、東急多摩川線蒲田駅
徒歩 5分
場所


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