店名 |
中華そば 心花 |
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住所 |
神奈川県横浜市磯子区原町2−17
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電話番号 |
045−754−8789 |
休み |
日曜 |
営業時間 |
11:00〜20:00(2月7日までは15:00頃まで) |
既食メニュー |
つけそば |
豚骨魚介 |
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2012年2月
つけそば700円
豚骨魚介がもはやラーメンのいちカテゴリーになりつつある今日だが、またもや根岸に豚骨魚介の店が誕生した(現在はプレオープン中で、グランドオープンは2月8日)
メニュー構成は、豚骨魚介タイプのつけそばと中華そばが存在し、店名に“中華そば”と書かれているが、店主のオススメ(既食)はつけそばである。
つけ汁は、トロンとしたしっかり動物濃度に、魚介の味、そして、甘辛酸の3種の神器が合わさってくる、典型的な豚骨魚介テイストである。面白味はないが、この手のつけ麺のポイントは押さえていると言えよう。
ただ、一つ苦言を言及するのなら、つけ汁がぬるい。
ぬるいというのは、「出会い頭に、カウンターを食らう感じなので、是非とも改善するべきかと分析する。
麺は丸高製麺の太麺。“もち米”を練り込んだ麺という箇所がウりである。
麺自体の食感およびつけ汁との絡みは良いが、いかんせん、麺がしっかり締められておらず、ぬるく、そして、コシも
今ひとつである。
季節的なことを考慮して、このような麺温度にしているのかもしれないが、やはり、つけ麺の醍醐味と言えば、「キンキンに冷えた麺を、熱々のつけ汁にぶち込むこと」だと考えるので、つけ汁の温度同様、こちらも改善が必要かと分析する。
〔総括〕
上記でも言及したが、面白みという部分は弱いが、豚骨魚介のポイントをしっかり抑えているつけ麺なので、つけ汁の温度および麺の締め具合を改善すれば、かなりレベルの高いつけ麺となりうるであろう。
また、カウンター7席程のこじんまりとした店、そして、店主一人で営業、という、個人店バリバリ臭が、なんとなく応援したくなる気分であった。
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タレ濃淡度
麺固さ度
つけ汁と麺のマッチング度
フック度
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その他のメニュー(一部)
中華そば650円 |
ここがイチオシだ
ポイント抑え!!
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評価 |
4 |
最寄り駅 |
JR根岸線根岸駅 |
徒歩 |
5分 |
場所 |
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