| 醤油 | 
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      2010年10月 
      ラーメン600円 
       
       
      今年5月にオープンした、20時から営業というハードルの高い店なのだが、驚きはもう一つ存在した。 
      な、なんと店主曰く、このラーメンは大好きだった、あの「新福菜館」をお手本としたラーメンだそうだ!! 
      つまり、新福菜館インスパイアという位置付けになるのである!!! 
       
       
      ビジュアル、特に醤油色に関しては、新福を連想させるものである。 
      一口飲んでみると・・・「う、薄い!!」 
      見た目から想像する醤油強さは全くなく、むしろ醤油の味が弱すぎる。さらに、スープ自体のダシも全く出ておらず、大変薄っぺらいスープという印象を持つ。 
       
      また、平打ち中麺の麺は、麺自体のクオリティは良いのだが、やはりスープが薄いだけに絡みがイマイチである。 
       
       
      [総括] 
      地域性に合わせ、薄めの味付けにしているようだが、これでは高齢者でも「少し薄くない?」と言及してしまうような、メリハリのない濃さであった。 
      なので、もう少し醤油濃度は増した方が良いだろう。 
       
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