豚骨魚介 |
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2010年12月
つけ麺(淡口)750円
もはや豚骨魚介王国と呼んでもおかしくない伊勢佐木エリアに、新たに豚骨魚介の店が12月1日オープン。
つけ麺は“濃口”と“淡口”があり、前者は豚骨魚介スープ。後者は、その豚骨魚介スープに、さらに和ダシをどんぶり上でミックする、まさに純豚骨魚介スープとなる。
また、店のオススメとしては、“淡口”となっている。
つけ汁は、確かに魚介スープで動物比率を減らすためにあっさりしている。
また、やたらと酸味が効いており、嫌味に感じてしまう。酸味がダメというわけではないが、酸味を効かせるのなら、それに比例して、甘みや辛味を効かせないと、酸味だけが主張してきて、ただ酸っぱいつけ汁という印象になってしまう。
麺は、「三河屋製麺」のつるんがっしりタイプ。
やはりスープの動物濃度が低いために、絡みは悪い。
[総括]
ありきたりの豚骨魚介つけ麺という印象ではあり、豚骨魚介競合を考えると、もう一つ何が欲しいところ、もしくは、豚骨魚介以外の何かを開発するべきと分析する。 |