あの横浜六角橋の超人気店「くり山」で修業をしていた人物が、横浜中華街という立地においてタンメン専門店を本日（8月8日）電撃オープン！

メニュー構成はタンメンに加え、餃子、カラアゲなどしか存在しない、紛れもないタンメン専門店状態となっており、まさに『トナリ＠東陽町』のメニュー構成とクリソツなのだ。
また、店舗は３階立てとなっており、1、2階は客席で、3階が厨房専門となっており、3階で作られたものをエレベーターで運ばれるシステムとなっている。


さてラーメンが運ばれてくると、タップリの野菜と、二郎のようなニンニクと錯覚する生姜がタップリ掲載する、やはり予想通りスタンダードのタンメンではない状態となっている。さらに言えば、ビジュアルに関しても「トナリ」のビジュアルなのだ（メニューの件も重なることから、「トナリ」にも修行をしに行っていたものと推測される）

さて、スープは野菜の旨味もタップリたが、それ以上に強烈な塩分が襲いかかってくるもので超フックバリバリ状態なのだ。この非常に攻撃に出た味付けがまさにオープン日らしいものたが、おそらくクレーム殺到で数日後には薄くなっているのではなかろうか。

麺は、染谷製麺の極太平打ちタイプ打ちでモチンとした食感というよりも、二郎のようなべタンとした食感で非常に食った感が出るものとなっている。


【総括】
予想通り中華料理屋的なタンメンではなく、しっかりくり山イズムを引き継いだタンメンといい一杯であり、久々のネタ度が高い新店であった。


P.S.
さらに詳しい店頭・店内の様子やメニュー表などをご覧になられたい方はこちら（8月9日の記事）をご覧いただきたい。

2013年8月8日（水） 5時00分 UPDATE